集中日

昨日 5/15 は、3月決算企業の決算報告(正確には決算短針)の集中日でした。

ということで、XBRLのデータが昨年7月以降に適時開示情報(TDnet)にどの程度開示されていて、どれくらい「集中」してるのかをチェックしてみました。

まず、2008年7月以降の開示件数です。

目立つ青い線が決算短針のXBRLの件数です。いちばん右で飛び出してるのが昨日の集中日で、その数 815件。過去最高です。
これまでの3回の集中日(8月上旬、11月上旬、2月上旬)に比べても、集中度合いが高いことがわかります。

ちなみに、私の会社では、XBRLを扱うシステムの開発・運用をしていますが、それらのシステムはこのような集中日でも問題なく運用できるように設計されています。

ついでに、曜日別の開示状況をまとめてみました。

金曜日に開示する企業が多いみたいですね。
どうしてなんでしょう?
どなたか理由をご存じのかた、こっそり教えてください。