IFRSタクソノミの日本語訳はいつになるのか?

ITProより、IFRS対応会議がロードマップ公表、IFRS日本語訳は09年末に登場予定

翻訳委員会では、IFRS日本語版の出版のほか、2010年以降にIFRSに対応したXBRLのタクソノミー(構文規則)の翻訳に着手することを明らかにした。


日本でもIFRSの任意適用が来年3月決算から認められるようですが、IFRSタクソノミの日本語訳が間に合わないなんてことがないようにお願いしたいところです。

それにしても、内部統制、XBRL化、そしてIFRSと上場企業の負担は重くなる一方ですが、大丈夫なんでしょうかね。「上場負担ばかりが大きくなってしょうがないんで、もう上場廃止しますわ」なんていう企業が出てこないとよいのですが。