W杯も始まったし、はやぶさも帰ってきたし、TeCAXも生まれ変われるかな。

TeCAXを使っていただいている方のご要望で大きなものが2つありました。ひとつは「過去のデータは見られないのか」というもの。もうひとつは「大量のデータがダウンロードされるのはいかがなものか」というものでした。

これらの声にお応えすべくTeCAXを修正し、一応完成といえる段階まできました。

◆今回のTeCAXの主な修正内容は以下の2点です

  1. 2008/7 以降にEDINET/TDnetで開示された全てのXBRLデータに簡単にアクセスできること
  2. 利用者のPCに大量のデータを溜め込むことはなく、必要なデータを必要に応じて取得すること

以下のサイトからβ版を配布しますので、もしご興味があるかたはアクセスし、ご利用ください。その際には是非ご感想などをいただけると助かります。
https://ufocatch.blob.core.windows.net/tecax/publish/index.html

なお、大変申し訳ないのですが、ClickOnceという技術を使用しており、Internet Explorer以外のブラウザだと正しくインストール・起動できませんのでご注意ください。