フリーウェアを何のために公開しているのか
うちの会社では、ソフトウェア「TeCAX」「Excelアドインツール」、ウェブサイト「有報キャッチャー」「有報キャッチャーWEB API」を無料で公開・運営していますが、「どうして無料でやってるんですか?」なんてことをよく聞かれます。
実はフリーウェアはわが社の営業マンなのです。システム開発の会社ですから、怪しげな営業マンに「わが社の技術力は〜」とか言わせるのではなく、「こんなシステム・サイト開発しています」と見せるのがよいと思っています。
実際、ウェブサイトを見たというところから仕事につながったケースが多くあります。というより、うちは営業の人間が一人もいない会社なので、すべての案件がお客様のほうからお問い合わせいただいたものです。
ちなみに、ウェブサイトには一応広告(Googleアドセンス)を出していますが、残念ながらこちらの収益は本当にすずめの涙です。社内の古いサーバで細々と運営しているのですが、かろうじてサーバの電気代分くらいは稼げてるかな、という程度です。このブログに出ているアドセンスはhatenaさんのもので、うちの収益にはなりませんし(泣
ということで、みなさんお仕事くださ〜い!!!