XBRLデータ活用術

XBRLについて説明するサイトは、XBRLの仕様だとか、タクソノミの構成だとか、そういう教科書的な情報ばかりが目に付きます。

しかし、XBRLを普及させるために必要なのは、XBRLの技術的の説明ではなく、利用者目線でのノウハウではないでしょうか。例えば、「社長の名前が知りたければ、決算短信サマリー情報のNameRepresentative要素を見ればいいよ」とかそういう実用レベルのノウハウ・Tipsです。

プログラム言語でいうと、簡単なサンプルプログラムみたいなものです。

それを見て「XBRLって便利だなー、ちょっと使ってみよう」という人が増えてくればいいなと思っています。TeCAWEBでは、そんな思いから「XBRLデータ活用術」として簡単なノウハウを書き始めました。